こんにちは
🌎旅のはじまり – Soul Reboot Journeyへ
「次に行くなら、魂ごと動かされる場所へ——」
そんな直感に背中を押されたのは、2024年の秋から冬にかけてのこと。
『元気印』だった私の体に変化が訪れました。
大きな病気ではないけれど、原因不明の不調…
西洋医学、東洋医学そしてアーユルヴェーダの智慧から
ドーシャバランスを乱していた事がわかりました。
これまで文句も言わずについてきてくれた身体に
こんなに感謝の気持ちが溢れた事は初めてで同時に「ごめんね」。
“もっと深く身体の声に触れ、労りを贈りたい”
自分の為のリトリートを決めました。
行き先は、アーユルヴェーダの本場スリランカ、
そしてYogaの源流に触れられるインド。
不安もワクワクもすべて抱えて、「魂の再起動(Soul Reboot Journey)」へと出発しました。
本ブログでは、その体験を
「初めてひとり海外に行く方」
「アーユルヴェーダに興味のある方」、
そして人生のどこかで一度立ち止まり自分を見つめたい方へ向けて綴ります。
少しでも、あなたの旅や生き方のヒントになれば嬉しいです。
Instagramタイムライン(Sri Lankan/india)で動画紹介もしています。
よろしければ覗いてみてください
Instagram @yukou8jo
スリランカとインドから教えられたこと。
スリランカでは 『命の輝き』『呼吸の大切さ』『一度きりの人生』
インドでは 『信じる心』『正しく生きる』『自分を見失わない』
本物に触れた経験が心を変えたように、
改めて強烈なパワーが私に浸透してゆく時間でした。
アーユルヴェーダとは?
スリランカでの11日間は、まるで“体と心のリセット合宿”のようでした。
初めての方には健康法に見えるかもしれませんが、
実際は“生き方の哲学”に近いもの。
私にとっては、体の調子を整えるだけでなく、
心の深い部分まで整えてくれる時間。
その世界観と魅力を、ご紹介します。

リゾート内のブッダ像
アーユルヴェーダの基本
「アーユルヴェーダ」という言葉は、サンスクリット語で
アーユス(生命)+ヴェーダ(科学)=生命の科学 を意味します。
約5000年の歴史を持ち、インドやスリランカで受け継がれてきた伝統医療。
西洋医学が“症状を消す”ことに力を発揮するのに対し、
アーユルヴェーダは“原因を整える”ことを大切にします。
その柱は ドーシャ(体質)。
人はそれぞれ、火=ピッタ、風=ヴァータ、水=カパの3つのエネルギーを持ち、そのバランスが乱れると心身に不調が出ると考えられています。
自分のドーシャと気づき
私の体質は「ピッタ多め+ヴァータ少し」。
ピッタは“火”のエネルギー。
情熱的でエネルギッシュですが、乱れると炎症やイライラに。
実際、昨年秋から悩まされた体の不調は、まさにこの炎症が原因でした。

施設の雰囲気
私が滞在した@Karunakarala Ayurveda resort は、
緑豊かな広大なお庭と運河からの風が心地よい場所。
ブッダ像が佇む、木々の間を歩くだけで、心が鎮まります。
現地スリランカ人スタッフは皆さん、笑顔が優しい。
「還る場所がひとつ増えたなあ」と思える温かさがありました。
1日はドクターの診察から始まり、オイルトリートメント、食事、ヨガ、休息…
まさに「癒しのルーティン」です。

風が吹き抜ける美しい運河

トリートメント後に休めるテラス席がお気に入りだった

初めてのひとり海外
「無事に来られてよかった」
チェックイン時に心から思えたのが、鮮明に残っています。
英語力も勇気も持ち合わせていない私が遠い国へと飛んだのは
行かない選択の方がリスクを感じていたから。
周りから自然と情報が入ったり意図しない人から背中を押されたり…
それは八丈島への移住を決心したときにも起こった現象と似ていて
何か見えない大きな力に引き寄せられた気がしています。
そういう現象が起こるときは『迷わずGO!』なのです。
次の記事では、アーユルヴェーダを象徴するオイルトリートメント
**「アビヤンガ」**の体験を詳しくご紹介します。
温かいごま油、あの香り、そして身体と心の変化まで…
まるで瞑想しているかのような、あの特別な時間をお届けします。
PS スリランカプチ情報
ブッダ

スリランカ国民の約8割は仏教徒。
到着地コロンボバンダラナイケ国際空港、お出迎えブッダ像。


🔶ブッダの足裏が赤いのは??
indiaで悟りを開いた後、赤土のスリランカに来たという証し。
Instagramタイムライン「Sri Lankan」「india」では動画紹介しています。
よろしければ覗いてみてください
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ありがとうございます☆


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